生理中は憂鬱で面倒なことばかり。
その1つがベッドに生理の血がつくことでしょう。
シーツだけならともかく、布団やマットレスに血がつくと洗いにくいので大変ですよね。


できれば、布団やシーツを生理の血で汚さない方法があると便利ですよね?
そこで今回は、事前にできる「血の汚れ(モレ)対策」についてまとめました。
基本!生理の血で布団を汚さない方法
夜用ナプキンを用意

生理中は、寝るときに夜用ナプキンを使いましょう。
昼用のナプキンとは構造が違うので、寝ている時に血が漏れにくくなります。
夜用のナプキンを使っても血が漏れるようなら、大きなサイズのナプキンを使ってみてください。
42㎝のナプキンなら、おしり全体をしっかり覆ってくれるため漏れにくいです。
大きめのナプキンなら、通常サイズよりも安心できるでしょう。

生理用ショーツを着用
生理中は普通のショーツよりも「サニタリーショーツ」という生理中のショーツを使うのがおすすめです。
夜用のサニタリーショーツがあれば、ナプキンがずれにくく後ろモレ対策もなります。
肌にピッタリとフィットするので、生理中も安心できるでしょう。

汚れ対策&防止①バスタオルを敷く

とはいえ、女性の中には「夜用ナプキンとサニタリーショーツを使っているけど、寝ている間に生理の血がもれる!」という人もいますよね。

簡単にできる対策として、シーツの上にバスタオルを敷く方法があります。
少量の血なら、被害はバスタオルだけで済むでしょう。
ただし、ガッツリ血が漏れると防げません。バスタオルのみが不安な人は、次の章で紹介する『防水シーツ』も一緒に使ってみましょう。
汚れ対策&防止②防水シーツを併用
防水シーツは、おねしょをした時に敷き布団やマットレスを汚さないようにするグッズです。
汚れを予防してくれるので、赤ちゃんのオムツ交換や介護現場でも使われています。


通販サイトでは生理用の防水シーツが販売されています。血の汚れが不安な人は、こちらを試してみても良いでしょう。
価格は500~2000円くらいなので、手に入りやすいかと思います。

汚れ対策&防止③タンポンとナプキンを併用
布団を汚さない方法として、タンポンとナプキンを併用する人もいます。
タンポンは生理用品のひとつで、体の中で経血を吸収します。
タンポンを使ったことがない人は「痛み・違和感はないの?」と気になりますよね。
しかし、正しい位置に挿入すれば大丈夫です。説明書のとおりに挿入すれば、それほど違和感はないでしょう。
汚れ対策&防止④オムツ形を使う

オムツ形のナプキンなら、おしりを丸ごと包み込んでくれます。
全方位にわたり血のモレをブロックしてくれるので、2日目の夜も安心して眠れます。
管理人の経験談ですが、オムツ型をつかった夜は一度も血がモレませんでした。
管理人はかなり寝相が悪いため、朝起きると謎のポーズをとっていることがあります。そのため、生理中はいつも寝るのが不安だったのですが・・・
オムツ型ならナプキンがズレることなく、血が出てもすぐに吸収されるため安心できました。


値段は少し高いですが、通常の夜用ナプキンよりも安心できるオススメグッズですよ♪