『ふとんリネット』の専用バッグに布団が入らないときの対処法

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『ふとんリネット』で布団をクリーニングするには、集荷前に圧縮をする必要があります。

このとき圧縮袋を使うのですが、中には「圧縮したけど専用バッグに布団が入らない」と悩む人もいるでしょう。

そこで今回は、布団を圧縮袋に入れるときの手順を写真つきで紹介します。

私が『ふとんリネット』を使った時の体験談を元に、圧縮袋のカンタンな使い方をまとめました。

『ふとんリネット』の圧縮に必要な道具

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まずは、圧縮に必要な道具を用意しましょう。

圧縮に必要な道具
  • ふとんリネットの発送キット
  • クリーニングに出す布団
  • 掃除機

圧縮でつかう掃除機は通常タイプのものをオススメします。

ハンディタイプの掃除機で圧縮できないか試してみたのですが、吸引力が弱いせいかうまく圧縮できませんでした。

公式サイトの注意書きによると、ハンディタイプ・海外製・排気循環型・ロボット型など、一部の掃除機では圧縮できないそうです。

また、掃除機内のゴミは事前に捨てておきましょう。掃除機内にゴミが溜まっていると、故障の原因になります。

ポイント
圧縮には掃除機が必要。ハンディタイプや特殊な掃除機は使えないので注意。

それから、シーツを外すのも忘れないでくださいね。シーツが付いたままだと、シーツのクリーニング料金も加算されていまいます。

圧縮袋の使い方を写真つきで解説

私がクリーニングに出した物

それでは早速、布団を圧縮してみましょう。

今回、私がクリーニングに出したのは

  • セミダブルの掛布団
  • クイーンサイズの掛布団

の合計2枚です。

圧縮の仕方まとめ!写真付きで紹介します

まずは専用バッグを開き、中に圧縮袋をセットします。

まだ布団は入れません。圧縮袋をセットするのが先です。

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専用バッグに圧縮袋を入れた後、布団を入れやすい大きさに折りたたんで詰め込みましょう。

この時、なるべく圧縮袋の奥の方まで布団を入れるのがポイントです。

1枚だけなら余裕で入るので、圧縮しなくても大丈夫ですが・・・

掛布団を2枚入れたところ、専用バッグからはみ出ました。

「この状態から本当に圧縮できるの?」と不安になるかと思いますが安心してください。

圧縮すれば、ちゃんと専用バッグの中に収まります。

圧縮袋に布団を入れたら、ファスナーを締めましょう。

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袋の端にスライダーが付いているので、ビーッと水平に滑らせます。たるみが出ないように、ファスナーをきっちり締めるのがポイントです。

たるみがあると袋の中に空気が入ってしまいます。

チャックを締めたら、バルブに掃除機のノズルを当てます。

ノズルを垂直に当てて・・・

吸引スタート!

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おわかりでしょうか?

じわじわと空気が抜けて、布団が圧縮されていきます。

途中、布団を上から手で押さえつつ形を整えてやると圧縮しやすかったです。

そして吸引を続けると

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圧縮が完了!

ちゃんと布団が専用バッグの中に収まりました。

最初はみ出ていた布団が、キレイに圧縮されてコンパクトサイズになっています。

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最後にファスナーを締めれば、はい完成!

あとは結束バンドでファスナーを固定して、集荷を待ちましょう。

布団が専用バッグに入らないときは

そもそも何枚入るの?

布団を複数クリーニングに出す場合は、圧縮袋を使いましょう。

シングルサイズの場合、掛け布団4枚までならリネットの専用バッグに入ります。

  • 掛け布団:4枚まで
  • 敷布団:2枚まで

クリーニングに出す布団の枚数が少ない場合、圧縮袋を使わずそのまま布団を入れても大丈夫です。

そのまま入れる場合はシングルの掛布団・敷布団を2~3枚入れることができます。

入らない時は〇〇をチェック!

布団が入らないときは、下のポイントを確認してみてください。

私が圧縮袋を使ったときの体験談をもとに、入らない可能性をまとめました。

チェックポイント
  1. ハンディタイプなど特殊な掃除機は使わない
  2. 掃除機の中のゴミは捨てておく
  3. 掃除機は「標準」にする(弱だと吸引力が足りない)
  4. 掃除機のノズルはバルブに垂直に当てる
  5. ファスナーはきっちり締める
  6. 布団を入れる前に、専用バッグに圧縮袋をセットする

ちなみに、私は⑥の手順を間違えました。

先に布団を圧縮袋に入れてしまうと、後から専用バッグに詰め込みにくかったです。

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圧縮せずに布団をクリーニングする方法は?

シングル布団2~3枚なら、圧縮袋なしでも専用バッグに入ります。それ以上の数を入れる場合は、圧縮袋を使いましょう。

専用バッグに入る布団の数

そのまま入れる場合
⇒シングルの掛布団、敷布団が2~3枚程度入ります。

圧縮袋を使う場合
⇒布団4枚程度が入ります。

『リネット』で安く布団クリーニングをするコツは、専用バッグ1個にできるだけ多くの布団を入れることです。

専用バッグの数を増やせば、その分料金も高くなってしまいます。布団を詰め込む場合は、上記の数を目安にしてみてください。

手順を動画でチェックする方法

リネットの公式サイトでは、布団を圧縮するときの手順を動画で紹介しています。

どうしても布団が入らないときは、下の動画で確認してみてくださいね。

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